Luxeritas(ルクセリタス)特定のページのみ1カラムに変える方法(コピペOK!CSSのみ)
ルクセリタスは、カスタマイズ(外観)からカラム数を設定できますが、ページ単体ではなくページ種類ごとのみ変更が可能となっています。
ですので「お手軽かつ簡単に特定のページのみ1カラムで表示したい!」という方向けに方法をご紹介します。
CSSのみで1カラムで表示する方法
追加ヘッダー部分に下記を追記します。
<style>
#main {
max-width: 1080px; /*任意の最大幅*/
width: 100%; /*スマホ対応 レスポンシブ*/
flex: 0 1 1080px; /*任意の最大幅と同じ値で*/
float:none; /*左寄せを解除*/
margin: 0 auto; /*記事エリアの中央寄せ*/
}
#side{
display: none;/*サイドメニューを非表示に*/
}
</style>
以上で、任意の幅の1カラムページになると思います。
これだけだとテーマ「ルクセリタス(光速)」の良さを生かせないので、ここからは解る方向けに書いていきます。
固定ページ限定~テンプレートとCSSで1カラム表示する方法(高速・推奨)
固定ページに限りますが、不要な要素を読み込まない方法なので、ページの表示スピードを落とさず表示できます。
最後まで読まれてから出来そうなら挑戦してみて下さい。バックアップを忘れずに・・
上記のコードでは、
#side{
display: none; /*サイドメニューを非表示に*/
}
として、サイドメニューを非表示にしていますが、実際は読み込まれています。
なので、ここでは不要な要素を読み込まないために、1カラム用のテンプレートを作成します。
手順1 page.php ファイルをダウンロード
で表示される、page.php ファイルをFTPソフトでダウンロード。
エディタで開きます。
手順2 298行目を削除
これで、サイドメニューを呼び出さない(読み込まない)様になります。
手順3 テンプレート名を追記
同ファイル上の17行目に以下を追記
/**
* Template Name: 1column
*/
※名前を付けることで、テンプレートが選択出来るようになります。
手順4 任意の名前に書き換えてアップロード
page.php と同じ階層にアップロード。
1column.php とは別に、page.php が下に存在します。(念の為)
同様の方法で、シェアボタンを表示させないテンプレートなども作成しています。
また、テーマのアップデートで上書きしても、同名のファイルが無い限り消えることはありません。
固定ページを更新後、テンプレートを選択できるようになります。
手順5 追加ヘッダーに最小限のCSSのみ追加
<style>
#main {
max-width: 1080px;
width: 100%;
flex: 0 1 1080px;
float:none;
margin: 0 auto;
}
</style>
圧縮すると
<style>#main{max-width:1080px;width:100%;flex:0 1 1080px;float:none;margin:0 auto}</style>
以降、1カラムを使用したい時は・・
固定ページの場合
- テンプレートを選択
- 追加ヘッダーにCSSを追記
記事ページの場合
以上になります。
工夫をすれば記事ページでもサイドメニューを読み込ませないようにする事も可能です。
AMPページでも適用されたい方は、追記をお忘れなく。
実際のページはこちら
参考になれば幸いです。
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